第8回(2024年)「きらきらら基金」趣旨ご賛同と
チャリティーCDご購入、並びにご寄付のお礼とご報告
チャリティーCDご購入、並びにご寄付のお礼とご報告
2024年3月吉日
当基金は、子どもたちの元気できらきら輝く毎日と未来に
少しでも手を差し伸べられる環境づくりのために活動しております。
2015年9月28日より、チャリティーCD「せいいっぱい」を
2021年7月からは、チャリティーCD「ダイジョウブ。」も追加販売となりました。
第8回の本年は、2021年9月28日より2022年9月27日までの
皆さまからお預かりしたチャリティーCDの売上とご寄付のなかから
静岡県内の児童擁護施設の新1年生へランドセルを届けることができまでした。
寄贈先の施設長より、メッセージをいただきました。
「大変喜んでいました。
『やったー!やったー!』とジャンプし、
恥ずかしそうにランドセルを背負っていました。
会う人会う人に、黒色のランドセルを自慢していますよ。
ここで、児童養護施設のことを少し書かせていただきます。
3月は子どもの気持ちが揺れる時期になります。
進級進学があり、一般家庭にあるような「ゆらぎ」に加えて、
施設には入退所があって、
出会いと別れが施設特有の「ゆらぎ」をうみます。
退所する子どもを見送り、いわゆる残る子どもにとっては、
『なぜ僕や私には親が迎えに来てくれないのだろう』と思っています。
ですから、春休みはいつもと違い、些細なことで
子どもの感情が揺れて、
いつも以上に怒ったり、悲しんだりしています。
そこに伴走する職員の過酷さがあり、
3月は子どもも職員も必死に耐えています。
これからも応援のほど
よろしくお願いいたします。」
☆子どもたちから絵が届きました☆
☆子どもたちから絵が届きました☆